ボウサイ7 7mate会員向けの防災対策サイト

企業においては、災害から従業員を守るのはもちろんのこと、帰宅困難者への支援が求められています。
災害発生後3日間程度は応急対策活動期として救助・救出活動が優先されます。さらに被救助者の生存率は4日目以降激減します。そのため災害発生後は企業等が帰宅困難な従業員等を施設内に待機させる必要があり、1人3日分の物資の備蓄の必要性があります。
7mate会員の皆様においても、ぜひ弊社の防災用品販売サイトをご活用いただき、従業員の皆様の為に備蓄のご準備をしていただければと思います。

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防災対策をしていない企業のリスク

企業にとっては、「事業継続できないこと」が最大のリスクとなります。
今できる防災対策から始めましょう!

  • 従業員自身が負傷したため出社できない。
  • 従業員自宅が倒壊し、当面出社できない。
  • 復旧対応にあたるための人手が足りない。
  • 建物や設備が損壊した。
  • 設備の修理ができない。
  • 冷蔵品の保管ができず、在庫を処分せざるを得ない。
  • サーバーの損壊でデータが滅失した。
  • ネットワークが途絶し、システムの利用ができない。
  • 物流が途絶え原料調達ができない。

企業の防災、何が必要? ~災害発生から復旧開始まで~

事前準備

室内の備品や照明器具などの転倒・落下防止対策に取り組み、建物の耐震診断を行う。
また、従業員に対しては、防災意識を高めるための定期的な避難訓練・救助訓練などを実施する。

発生直後

命を守ることを最優先にする。自分の安全を確保したのち、周囲の人と協力しながら
負傷者などの救助にあたる。

発生数日後

従業員と家族の安否確認を実施。
建物や設備などの被害状況を確認し、また地域のインフラ状況を確認する。
さまざな情報を集め、事業再開向けた準備をおこなう。

復旧活動(準備出来次第)

帰宅困難者や、事業再開準備のために社内に滞在せざるを得ない従業員用の施設を設営し、
事業再開に着手する。

7mate防災アンケート結果

7officeでは、7mate会員様を対象に「防災についてのアンケート」を実施いたしました。(2019年10月実施)
アンケート結果によると、70%以上の方が防災対策を行っており、企業での防災対策も進みつつあるようです。一方で、「何から始めればいいかわからない」「年々防災意識が低下している」の声も寄せられました。

  1. 現在、会社や自宅等において防災対策は
    していますか?

    している71.4%、してない28.6%

  2. どこで防災対策をしていますか?
    (複数回答可)

    会社のみ29.7%、自宅と会社29.7%、無回答28.6%、自宅のみ12.1%

  3. どのような防災対策、または防災グッズを用意されていますか?

    【防災対策】家具の固定・家具等の固定対策、飲料水・ミネラルウォーター、安否確認・練習・連絡先・防災訓練など 【防災グッズ】非常食・乾パン・アルファ米・菓子、飲料水・ミネラルウォーター、ヘルメット など

  4. 今後揃えたい、または興味がある防災グッズは?

    簡易トイレ、保存食、緊急持ち出しセットなど

  5. 貴社では、災害発生時に社員やその家族の方々の安否を迅速に確認できるようなシステムや連絡網を準備し、稼働できる状態を整えていますか?

    準備しているが稼動できるか不明、または実際に使ったことがない45.1%

  6. 貴社では、災害発生時のBCP対策を講じ、社員や関係取引先に周知するなどしていますか?

    していない48.4%、不明24.2%、している23.1%、その他4.3%

企業・施設が用意しておきたい防災用品

  • 保存水

    1人当たり1日3リットル必要とされる水。会社保管用の2Lタイプと、従業員配布用の500mlタイプを準備しておきましょう。

    保存水

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  • 保存食

    災害初期は、加熱や調理不要ですぐに食べられる食品があれば安心です。人数に応じてストックし、賞味期限が近づいたら入れ替えを。

    保存食

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  • ヘルメット

    災害時には従業員の安全確保が全てに優先されます。避難時や帰宅時の危険から身を守るためにもヘルメットを各自に配布しておくようにしましょう。

    ヘルメット

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  • 簡易トイレ

    断水の際、最も必要になるのがトイレです。必ず準備しておきましょう。アンケート結果でも、トイレの備えは最も高い関心事となっています。

    簡易トイレ

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  • 敷物

    ブルーシートよりも個人で使える寝袋が衛生管理面でおすすめです。保温性に優れ、コンパクトに収納保管できます。

    敷物

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  • 携帯ラジオ

    人数分用意する必要はありませんが、情報収集手段としてラジオは必ず準備しましょう。懐中電灯との一体型も便利です。

    携帯ラジオ

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  • 懐中電灯

    停電時や夜間の災害に備えて準備しておきましょう。乾電池を定期的に確認することも忘れずに行いましょう。

    懐中電灯

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  • 救急医療薬品類

    常備したい救急用品は、包帯・ガーゼ・ばんそうこう・はさみ・ピンセット・爪切り・マスクなどです。人数に応じたセット品を購入しておくと良いでしょう。

    救急医療薬品類

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  • 発電機

    非常時の情報収集にスマートフォンは欠かせません。複数の端末の充電が同時にできる発電機を準備しておきましょう。電気スタンドの電源にも活用できます。

    発電機

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  • 非常持出袋

    帰宅支援グッズをコンパクトに収納したA4ファイルサイズのセット、女性用セットなど、オフィスやスタッフの状況に応じての準備をおすすめします。

    非常持出袋

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  • 保温シート

    防災グッズ定番のアルミブランケット。毛布よりも保温性に優れた省スペースの保温グッズです。

    保温シート

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BCP(事業継続計画)とは

BCP(事業継続計画)とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。
災害から事業をいちはやく復旧させ、継続させていくために、企業ではBCPを策定しておく必要があります。
7officeでは、現在自社のBCP策定に取り組み、その経過を「担当者WのBCP策定日記~日々奮闘中!~」に掲載しています。ぜひご覧ください。

BCP(事業継続計画)の役割